
こんにちは。
整えサロンCunaの奏子です。
今年も無事に7月29日を迎え、44歳になりました。
あっという間に40代も半ばです。
それでも、誕生日はいつも特別な気持ちになります。
誕生日の前日に熊本で地震が起こりました。
10年前の熊本地震の際には、仲間から預かった支援物資をハイエースに積み込み、熊本へ向かったことがあります。
そこで目にしたのは、想像を超える被害と、それでも前を向いて生きようとする人たちの強さや温かさでした。
今回の地震の知らせを聞いた時も、
「なんでまた…」
そんな行き場のない気持ちになりました。
だからこそ改めて感じたのです。
何気ない日常を送れること。
元気に朝を迎えられること。
それは決して当たり前ではなく、とても幸せなことなのだと。
そんな中、誕生日当日から2泊3日で青森へ家族旅行に行ってきました。
子どもたちは何日も前から、この日を指折り数えて楽しみにしていました。
そして旅行が始まると…
移動中も大騒ぎ。

ホテルでも大騒ぎ。

静かな時間は、動画を見ている時か寝ている時くらい。笑
長女の妊娠が分かった誕生日から、気づけば9年。
私の誕生日は、毎年家族旅行をすることが恒例になりました。
実は子どもが生まれる前の私たちは、旅行は好きでも、とにかく節約派。
泊まるのは素泊まりの民宿やビジネスホテル。
高速道路より下道。
青春18きっぷも大活躍。
宿泊費や交通費には、なるべくお金をかけないことが私たちのスタイルでした。
そんな私たちが初めて奮発したのが、長女が赤ちゃんだった頃に泊まった箱根の露天風呂付きのお部屋。
「赤ちゃんもいるし、部屋でゆっくりできた方がいいよね。」
そんな理由をつけながら、私の長年の夢を叶えた瞬間でもありました。
それからというもの、子どもたちと一緒に、さまざまなお宿を楽しむようになりました。
以前の私たちからしたら、
「その金額、本当に払うの!?」
と思うような宿ばかりです。笑
もちろん現実は理想通りではありません。
3人いれば誰かがしゃべっている。
すぐに姉妹げんか。
ご飯、お風呂、寝る前…。
ホテルにいても毎日がてんやわんやです。
「ゆっくりしに来たはずなのに…」
そう思うことも正直あります。笑
でも、その旅の中でしか見られない子どもたちの姿があります。
自分で着替えを準備できるようになったこと。
荷物を持ってくれるようになったこと。
お風呂で手が離れたこと。
食事を少しゆっくり味わえるようになったこと。
そんな小さな成長が、何より嬉しいのです。

そして子どもたちは、私たち夫婦の器を容赦なく広げてくれます。
思い通りにならないこと。
予定通りに進まないこと。
そんな出来事の一つひとつが、柔軟さや視野の広さを育ててくれているように感じます。
振り返ると、変わったのは旅行のスタイルだけではありませんでした。
節約することに価値を感じていた私たちから、
「経験」や「時間」に価値を感じ、そのために喜んでお金を使える私たちへ。
価値観そのものが大きく変わっていたのです。
そして最近、施術をしていても同じことを感じます。
身体を整えることは、贅沢ではありません。
元気に働けること。
大切な人と笑って過ごせること。
旅行を思いきり楽しめること。
好きなことに挑戦できること。
その土台になるのが「健康」であり、「整った身体」なのだと思います。
身体に余裕が生まれると、心にも余裕が生まれます。
心に余裕が生まれると、家族への接し方も、人との関わり方も少しずつ変わっていきます。
18年間、たくさんの方のお身体と向き合ってきました。
施術は痛みを改善するためだけのものではありません。
その方が、本来の自分らしく人生を楽しむための土台を整えるもの。
私はそう考えています。
44歳。
また一年、たくさん笑い、たくさん挑戦しながら、
「自分に生まれてよかった。」
そう心から思える人生を歩んでいきたい。
そして、私の施術を通して、そんなふうに感じられる方が一人でも増えたら嬉しいです。
家庭も。
仕事も。
健康も。
美しさも。
生きがいも。
私は欲張りなので、全部大切にして生きていきたいと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

