
整えサロンCuna、大深です。
9月も終わりを迎え、
2026年も残すところ、あと3ヶ月となりました。
9月は見事に雨続きでしたね。
そして、本当に心が痛む出来事が何度もありました。
時に、
「大変な想いをしている人がいるのに、私はいつも通り日常を過ごしていていいのだろうか?」
「この先、世界はどうなってしまうんだろう?」
と思うこともあります。
しかし、そんなことを考え続けていても、
世界のためにも、周りの方のためにもなりませんよね。
だからこそ私は、今あるものに感謝をして、
自分にできることを一つひとつ。
そして、希望を持って進んでいきたいと思っています。
お客様の変化
先日、月に一度、お身体のケアをさせていただいているお客様がいらっしゃいました。
長年、へバーデン結節による「指のこわばり」や痛みに悩まれていた方です。
ものづくりをされているため、日常的に手を使うことも多く、指の状態はお仕事にも関わります。
ところが先日、指の状態を伺うと
「そういえば、ここ2ヶ月くらい痛みを感じていません!」
と。
私も思わず、
「えっ!そうなんですね!嬉しい!!!」
と声をあげました。
ここ最近の施術では、お身体全体のバランスを調整したうえで、最後に腕まわりを酸素オイルでしっかりとほぐすことを意識して、施術を組み立てていました。
痛い場所だけが「原因」とは限らない
身体の不調があると、
肩が痛ければ肩。
腰が痛ければ腰。
指が痛ければ指。
どうしても、その場所に原因があるように感じます。
でも、身体は、独立したパーツではなく、繋がっているのです。
例えば、手や指を動かす筋肉の中には、前腕から腱となって指につながっているものがあります。
つまり、指をたくさん使っているつもりでも、実際には腕の筋肉も一緒に働いているのです。
さらに、腕や肩、背中、姿勢なども連動しながら私たちは身体を動かしています。
だからこそ、
「痛いところだけを見るのではなく、その人の身体全体を見る」
という視点がとても大切だと、私は考えています。
もちろん今回のケースも、
「施術によってへバーデン結節が治った」
ということではありません。
へバーデン結節は指の関節に変形などが起こるもので、症状が強い場合には医療機関で診てもらうことも大切です。
その上で、お客様のご要望を聞きながら
身体全体のバランスを整えたり、負担がかかり硬くなっている腕まわりをケアさせて頂きました。
身体からのサインに気づく
私たちはつい、
「年齢だから仕方ない」
「昔からだから仕方ない」
「仕事柄、仕方ない」
と、自分の身体の不調を当たり前にしてしまうことがあります。
でも、一度立ち止まって身体を見てみると、
「ここが頑張りすぎていたんだ」
「こんなところまで硬くなっていたんだ」
と、思いがけない発見をすることがあります。
身体は、毎日私たちのために働いてくれています。
不調をただ嫌うのではなく、
「今の私に、身体は何を伝えているんだろう?」
そんなふうに身体を見ることも、自分を大切にすることの一つなのかもしれません。
整えサロンCunaでは、決まった施術を当てはめるのではなく、
その日のお身体の状態を見ながら、
骨格・筋肉・リンパ・呼吸など、さまざまな角度から施術を組み立てています。
同じ人でも、身体は毎回同じではありません。
だからこそ、その日のあなたに必要な施術を。
これからも、お一人おひとりの身体と丁寧に向き合っていきたいと思っています。

