
おはようございます。
整えサロンCuna大深奏子です。
なぜこんなブログを書いているのかというと…
そう、昨夜小2の長女に感情的に怒ってしまったのです。
私も三姉妹の長女。
昔は妹たちの手前、我慢したり頑張ったりすることが多かったと自負しているのですが
同じ立場の長女の甘えん坊なところが爆発し、それに対して寝る前に色々と嫌味っぽく
感情的に怒ってしまったのです。
反省と自分のケアも含めてブログを書きました。
自己嫌悪を引きずらない
「ああ、また怒鳴ってしまった…」 「本当はもっと寄り添ってあげたいのに…」
夜、子どもたちが寝静まった後、自己嫌悪で胸が締め付けられる…そんな経験、ありますよね?
私も3人の娘(7歳、5歳、3歳)の子育てをしながら仕事をしているので、仕事のこと、夕方の怒涛の家事・育児タイムが重なり、その時に子供達がぐずったり、ワガママを言ったりすると、つい感情的になってしまうことがあります。
怒ってしまった事実は消せませんが、大切なのは、その後の自分の心のケアです。 自己嫌悪で心をすり減らしていては、明日からの子育てや仕事にエネルギーを注げません。
怒ってしまった時、私が実践している「自己肯定感を守る3つのステップ」をお伝えします。
1:自分の味方になる
「完璧なママ」を目指さない。
「いつも笑顔で」「手作りのご飯で」「怒らずに」…理想はあっても、毎日頑張っている私たちには難しいことです。
怒ってしまった瞬間、その後の感情が収まらない時「どうしていつもこうなんだろう?」と自分を責めていませんか? そうではなく、まずは深呼吸をして、こう自分に語りかけてください。
「大丈夫。今は疲れている。感情的になることもあるよ。それでも、あなたは頑張っている。」
自分を「責める人」から、自分の「味方でいる人」に切り替えることが最初のステップです。
2:怒りの「トリガー」を客観的に見つける
自己嫌悪が落ち着いたら、なぜ怒ってしまったのか、原因を振り返ってみます。 この時、子どもを責めるのではなく、自分自身が何に困っていたかを考えます。
- (例) 夕食の準備中に邪魔をされて怒った → トリガー: 「私には仕事の締切もあって時間がない」という焦りだった。
- (例) 片付けない子どもに怒鳴った → トリガー: 「この散らかり具合では、安心できないという不安だった。
多くの怒りの根っこには、「時間がない」「疲れている」「休む場所がない」といったママ自身のSOSが隠れています。 自分の心の状態を把握できれば、「次はどうすればいいか」という建設的な対策が見えてきます。
3:翌日以降に「心のリセット行動」をする
ママ自身が気持ちを切り替える行動も大切です。
【セルフケア】自分のための時間を作る
子育て中のママにとって、「自分の時間」を確保することは大切です。 怒った日の夜や翌朝、たった5分でいいので、ママをリセットする行動を取りましょう。
- 温かい飲み物をゆっくり飲む
- 好きなアロマを焚いて深呼吸する
- 次の日、いつもより少し早く起きて、誰にも邪魔されない時間を作る
スキンシップで愛情を再確認する
怒った後に大切なのは、愛情を伝え直すことです。 次の日の朝でも、お風呂上がりでも構いません。
- 「大好きだよ」と言って、ハグする
- 寝る前に、子どもの頭をなでながら、今日あった良いことを話す
- 「もう仲直りね、終わり!」と明るく宣言し、親子で気持ちを切り替える
完璧を求めるより立て直せる自分
怒ってしまうのは、それだけ一生懸命向き合っている証拠です。
完璧に怒らないママを目指すのではなく、感情的になった後に「立て直せるママ」を目指しましょう。
立ち直り方を子どもたちに見せることも、大切な教育の一つになります。(と信じています。)
感情的になった自分を許すことが、明日、子どもに優しくできるエネルギーになります。まずは自分を労わってあげましょう。
整えサロンCunaには
子育てを終えた先輩ママさんも沢山いらっしゃいます。
皆様いつも私のことを温かく励まして下さるので、パワーを頂いいております。
子育て真っただ中の方は、日頃のモヤモヤや、自己否定を吐き出すことで
自分を責めるエネルギーが無くなり、軽やかになれることもあります。
是非、お話聴かせてくださいね。
Cuna大深 奏子

